Presonus Studio 24c レビュー | オーディオインターフェイスレビュー Vol.03
とにかく、コスパの良いオーディオインターフェイスを探している‼️
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🗣️ そんな方に、朗報です!
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今回ご紹介をする「Presonus Studio 24c」は、とにかくその「コストパフォーマンス」が素晴らしいオーディオインターフェイスになります。
まずは以下のYouTubeレビュー動画をご覧ください。
では、このPresonus Studio 24cの特徴的な機能について詳しくご紹介します。
1. オーディオインターフェイスとして必要十分な入出力
以下の画像を見てもらえればと思うのですが、ほんとに過不足なく用意されているので、宅録であったり配信を行う際はこれで困ることはそうそうないのではないかと思います。
その中でも、前面パネルに入力・出力の状況がわかるメーターがついているのは結構嬉しいところ。
ただ、そのメーターを入れてしまった弊害なのかもしれませんが、唯一ヘッドホン端子が裏にあるのが個人的には・・・なポイントです。
(前面パネル)
マイク、LINE、楽器入力ができる2つのインプット
インプット個別のGAIN(いわゆるボリュームを上げ下げできる)
メインアウトプットのボリューム
ヘッドホンボリューム
48Vスイッチ(ただし、チャンネル1と2共通)
MIxerというツマミ>これはいわゆるダイレクトモニタリングと呼ばれるもので、左に回すとインプットに入力している音が大きく&パソコンの音が小さくなる(左に振り切るとインプットからの音しか聞こえなくなる)。逆に右に回していくとそれの逆の状態になる
インプットとアウトブットの状況を監視できるメーター(Good!)
(背面パネル)
モニタースピーカーとかを繋げられるメインアウト
MIDI機器と繋げられるMIDIインプット・アウトプット
USB3.0(USB-C)端子
ヘッドホン端子(唯一のBadポイントと思ってます。。。)
2. Studio One Artistを含む、合計10万円以上ものソフトウェアが付属
コスパを語る上で、ここが最大のポイントですね。
その中でも、同じPresonusが開発している大人気DAWソフトであるStudio One Artist Editionが付属!
実はこのStudio One Artist Editionは、実売13,200円(※2024/9/16現在)するのですが、後ほど記載するStudio 24Cのお値段が実売17,600円(※2024/9/16現在)。
・・・・・
本体の値段、4,400円!?
となるわけなんです。
し・か・も・・・
付属するのはStudio One Artist Editionだけじゃなくて、ベース、ピアノ、シンセの音源から各種エフェクターまで7種類のバーチャル・インストゥルメントおよび9種類のエフェクト・プラグインが収録された「Studio Magicソフトウェア・スイート」が付属。
総額でいうと10万円以上の価格のものがついてきちゃうのでもはや本体がオマケなんじゃないか!と思うほどの充実ぶりなんです。
Studio Magicソフトウェア・スイートの詳細を見る>>
3.もちろん配信で活躍するループバック機能搭載
配信でインプットに入力した声や楽器の音以外に、パソコンで鳴らした音源なども一緒に配信をご覧いただいている方に届けるための機能「ループバック機能」ももちろん搭載してます。
※ループバックとは・・・オーディオインターフェイスに入力している歌や楽器の音と、パソコンで鳴っている音(例えばYouTubeであったり、DAWの音声など)を配信を聞いている視聴者へ届ける機能。
4.これだけの機能とソフトがついて、実売2万円以下で購入できる
これだけの機能とソフトが付属してきて、先ほども書いた通り
実売17,600円(※2024/9/16現在)。
もはや、ここだけデフレなんじゃないのか・・・と錯覚しますね。
※デモ音源※
あとはやはりオーディオインターフェイスなので、どのような音なのか音源で確認いただくのも重要かと思いますので、YouTubeにアップしている各音声をぜひお聞きください。